今回は
【マンガ】フリーランスで行こう！ 会社に頼らない、新しい「働き方」
を紹介します。
こんな人におすすめ！
こんな働き方、生き方もあるんだと知ることができます。
漫画形式になっていて気軽に読めるのでぜひ手に取ってみてください。
概要
この本は著者の実際の体験談を、漫画形式で追いかけながらフリーランスで働くとはどんな感じなのか知ることができます。本は全部で5章からなっています。
- 第1章 フリーランスの独立術
- 第2章 フリーランスの営業術
- 第3章 フリーランスのモチベーション維持術
- 第4章 フリーランスの法律術
- 第5章 フリーランスの移住術
著者について
高田ゲンキ(たかた・げんき)
ベルリン在住のイラストレーター/漫画家。1976年生、神奈川出身。
2004年にフリーランスとして活動開始。以来、フルデジタルの制作環境を
活かして場所や業界慣習に囚われない自由なワークスタイルを確立。
2012年に夫婦でドイツ移住。仕事術、ライフハック術、人生論などを
ブログやSNSでも発信中。一児の父。
冒頭
フリーランスという働き方は会社員として働いている人からしたら収入が不安定、ローンが組めないなどのマイナスなイメージばかりがあります。
実際に著者もフリーランスになることを相談してみるとやめておけと止められたそうです。しかし著者には憧れてのフリーランサーがいたそうです。著者はこの人との出会いからフリーランスの世界に飛び込んでいくことになります。
その後
その後フリーランスとなった著者が様々な問題と衝突しながら成長していく過程を追っていきます。
第2章ではフリーランスは仕事を得るために営業をしなければなりませんがその様子を追うことが出来ます。
第3章ではモチベーションの話です。フリーランスというのは収入が不安定であり、どうしても1人でいる時間が長くなってしまいます。そんな中憧れのあの人と再会し、このことを相談します。そこで著者にかけられた言葉とは？、、
第4章では法律です。やはり金銭や、著作権をめぐってのトラブルは起きてしまうことがあるようです。そこで泣き寝入りしてしまわないようフリーランスだからこそ法律について知っておいたほうがいいようです。そんな法律について著者の体験談を解決まで追うことが出来ます。
第5章は移住術です。フリーランスになると場所に関係なく働くこともできるようです。そのため著者は海外に移住することにします。
このようにして著者は好きな場所で好きなことをして生活しているそうです。
感想
自分としてはかなり良い生き方だなと感じました。好きな場所で好きなことをできる、僕もこんな人生になったらいいなーなんて思っています(笑)。ただこの著者に関しては売り込める自分のスキルがあったという点はかなり大きいのかなと思いました。
僕みたいな大したスキルもない人がいきなりフリーランスになるというのは難しいのかなと感じました。これに憧れて飛び込もうとしても売り込むスキルがないという状況になってしまいます。でも今スキルとかがなくても、これを読んでフリーランスになりたいという気持ちが芽生えてくれば、自ずと何らかのスキルを身に着けようと前向きな気持ちになれるのではないでしょうか？僕はそんな思いを抱きました。
ぜひ自由な生活を手にしたいなんて考えている人は手に取ってみてください！その生活を目指す目指さないにしろ、何か得るものはあると思います。あと漫画なのですごく読みやすかったです(笑)！
まとめ
フリーランスの生活について著者の体験談を漫画で追うことが出来ます。
その中で自分はフリーランスが向いているのか、なりたいのかといったことを考えることが出来ます。
ぜひこんな生き方もあるんだなと知ることができるので手に取ってみてください。
コメント