株を購入すれば下がるリスクも伴う。それは裏返せばリターンをもたらすことも意味する。
なればサイコロを振らなければならない。そうしないと何も起こらないのだから。
アメリカ株と日本株の選択
日本株のメリットとしては
- 税制(アメリカは2重課税)
- 株主優待
アメリカ株のメリットは
- 世界に名だたる企業がたくさんある
正直どちらを選んでもいい気がする
投資タイプ
- デイトレード
- 長期投資
- 配当狙い
- 優待狙い
- 成長株投資
どれを選ぶにしろリスクとリターンを考える。最終的に増えればいい。
長期になればなるほど株価をきにしすぎないで済む。
投資指標 重要な3つ
配当利回り
1株当たりの配当金÷株価×100で求められる。
払ったお金の何%が返ってくるか。
1株利益(EPS)
1株当たり何円の利益があるか。
株価収益率(PER)
株価÷1株利益(EPS)で求められる。
おおよそ15倍が普通、10倍で割安、20倍で割高くらい。業種などにもよるので注意。
EPSは過去の平均5年の平均を用いると、長期の視点で見れる。
バリュートラップに注意(低PERでも業績が悪化して、EPSが下がりPERが上昇することで割安ではなくなること)。避けるには業績が安定している企業を選ぼう。
配当株のチェックポイント
配当を狙う際は過去5年減配がないか確認する。
EPSが下がっていると減配もありえるので注意する。
配当株は「連続増配銘柄一覧 日本」などで検索をかけると確かめられる。
自社株買いもねらい目(一株当たりの利益が上がる)
セクター別だとヘルスケア、トイレタリー、エネルギーは売り上げに対しての営業利益率が高い。
安全域を確保する(ミックス係数=PER×PBRが22.5を下回ったら割安)
株の分散と時間の分散
複利の力を使う
指標のポイント
- EPSが安定
- 配当利回りが高い
- 配当性向が低い
簡単に解説
EPSが安定=安定して稼げている
配当利回りが高い=たくさん配当がある
配当性向が低い=今後の増配の余地がたくさんある
ナンバーワン、オンリーワンを見つける
純利益が業界1位や独占しているような分野がある企業を探す。
オンリーワンだと売り上げに対しての営業利益率が高くなりやすい(たとえ純利益が高くなくても)
個別株がだるいときは
積み立てNISAなどを利用して、SP500やオールカントリーの投資信託を定期購入設定して放置
現金比率
自分の許容量によってかわる。
年齢と同じ%などで考えると良い。
比率を合わせるために、毎年1回ほどリバランスを検討する。
暴落に対しての心構え
幾度の暴落も必ず終わりが来る。
プロスペクト理論(失うことは得ることよりも辛い)。
コロナショック、リーマンショックのときでも日経平均はPBR0.8倍を割っていない。
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