Web3とはブロックチェーン技術によって分散型のネットワークです。
これによってプラットフォームに依存することなくやりとりが行えるようになります。
これを用いたサービスが現在も作られています。
そのサービスを用いてできることを今回は紹介していきます。
暗号資産を売買する
これは取引所を介して行います。
取引所で口座を開設したらできるようになります。
国内だとコインチェック、ビットフライヤー、GMOコインなどがあります。
それぞれ扱っている暗号資産が違っていたりします。
ただ海外のほうが扱っている種類は多いと思われます。
販売所と取引所
暗号資産を売買する際には、販売所か取引所で行います。
販売所は自分と取引所(業者)の間で取引します。
取引所は自分と市場のだれか(ユーザーどうし)と取引します。
基本的に取引所のほうが、手数料が安くなりやすいです。
暗号資産を資産運用する
先ほど取引所について紹介してきましたが、これまで紹介した取引所の仕組みは中央集権的なものです(CEX Centralized Exchange)。
実は取引所自体も非中央集権的な仕組みが存在します(DeFi Decentralized Finance)。
その仕組みでできた取引所をDEX(Decentralized Exchange:分散型取引所)といいます。
ユーザーどうしで直接取引できる取引所です。
レンディング、ステーキング
これはCEXでもできるものです。
レンディングは貸し出して利息をもらう仕組みです。
ステーキングは長期保有することで報酬をもらう仕組みです。
イールドファーミング
DeFiでできる仕組みです。
2種類の暗号資産を預けて報酬をもらうことができます。
これは流動性をあげることにつながるのでその見返りがもらえているといったかんじです。
流動性マイニング
イールドファーミングの1種です。
ただ貸し出した際にもらえるのが取引所独自のトークンになっています。
ウォレットを作ろう
イールドファーミングを行うためにはウォレットを作る必要があります。
ウォレットとは暗号資産のお財布みたいな感じです。
このウォレットに暗号資産やNFTをおいておけます。
ウォレットで有名なものにはMetaMaskなどがあります。
DEX
DEXにはUniswapなどがあります。
NFTを作る、買う
サービスとしてはOpenSeaなどがあります。
ここではNFT作ったり、取引することができます。
主に画像などをNFT化して取引されるようです。
デジタルの絵画みたいな感じなんですかねえ。
暗号資産を稼いでみる
これはX to Earnというもので、何かをすると仮想通貨が稼げるようなものです。
Xにはplayとかsleepとかいろいろ入ります。
ほんとにいろいろなものが増え続けています。
僕がやっているのはstepnという歩いたり、走ったりして稼げるようなアプリをやっています。
DAOを立ち上げる
Aragonというサービスがあるようです。
どんなものかはこのサイトが参考になると思います。
メタバースに触れる
The sandboxというサービスがあります。
これはブロックチェーン技術を組み込んだメタバースで、ここでゲームを作ったり土地を売買したりなどができるようです。
公式の日本語ブログに始め方なども書いてあるので体験してみてください。
参考書籍
一歩目からの ブロックチェーンとWeb3サービス入門
こちらの書籍では主要なサービスの登録方法なども画像付きで確認しながらサービスを触ることができます。
どれかのサービスを体験しようと思った際に情報をネットで集めてすることも可能ですが、情報が多すぎてわからないという人はこういった書籍をみながらやってみるといいと思います。
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