長期FXでの運用方法を探る
以前このような記事を書きました。
ここからもう少し長期FXについてを調べてみました。
どうやらリーマンショック以前はfxスワップ派といって、長期でスワップ狙いの投資をしている人が多かった時があるみたいでした。
参考になりそうなサイト、書籍など
スワップ投資についての書籍を出している方がリーマンショック前後にはいたみたいです。
為替バカさんのサイト、書籍
そのうちの一人の方のサイトです。
少し古いサイトみたいですが、今でも参考になると思います。
2冊ほど本もだされているみたいで、どちらもスワップ投資に関する本です。
おそらく中古でしか手に入りません。
ただWebに書かれている情報で十分始められるだけの情報は揃っているとおもいます。
FXで究極の海外投資
こちらは書籍ですね。
こちらの少し古い本ですね。
というより最近のFX本はチャートを読もうみたいな本はたくさん出てるみたいですが、スワップに関してはほとんど書籍として出てないような気がします。
流行りとかなんですかねえ。ということで日本での長期FXの情報はなかなかみつけられていないのが実情ですね。余談はこのへんにして。
こちらの本も長期で金利差(スワップ)を利用して利益を積み上げていく手法を解説している本です。
こちらの本は金融業界にいた人が書いた本ですね。
でも初心者でも読めるように説明してくれている本だと思います。
若干金融工学の話も出てきますが、それもツールとして利用できれば素人には十分かと思います。僕は多分理解できていないと思います笑。
長期FXで重要なポイント
ここからは自分のこれまでの経験や書籍で学んだことを自分なりにまとめておく(じぶんのためにも)。
ロスカットされないレバレッジにする
FX長期での運用はロスカットされてしまえばできなくなってしまうため、まずはレバレッジをかけすぎないようにする必要がある。
理論上レバレッジ1倍はロスカットがないため、安全を目指すなら1倍あたりで運用する。
ロスカケイ酸ットレートは業者ごとに異なるので、注意しておく。
計算ツールも今はネットにたくさんあるのでそちらを利用しよう。
複数通貨でリスクの低減
複数通貨を持つことでできるだけリスクを低減する。
金融工学を利用する
ヒストリカルボラティリティ
このサイトを参考に。
通貨の変動幅を求められる。
あくまで過去のデータから算出するもので今後も同じように動く保証はない。
相関係数
通貨間の動きがどれくらい連動するか
1でまったく同じ動き、ー1でまったく逆の動き、0で連動なし
求め方が為替レートからと変動率で出す方法があるみたいだが、変動率のほうが正式?っぽい(ここはもう少し調査必要)。
相関係数を出してくれているサイトがあるが、レートか変動率から求めているのかは不明。
まとめ
僕の方針としては相関性の低い通貨を分散して持つ。レバレッジは1~3倍で運用する。
といった感じで運用しといこうと思います。
また資金効率を高めるために、DMMの担保FXを利用して運用していこうと思います。担保FXについてもどこかで解説できればと思っています。
一応冒頭で紹介した記事で触れてますので気になれば読んでください。

